米テレビ局のインタビューでカペッロ氏が一刀両断
ACミランで3連覇を含む4度のセリエA優勝を果たした伝説の名将ファビオ・カペッロ氏は、
日本代表FW本田圭佑を含むミランの2013年、14年シーズンの獲得選手について
「ミランレベルではない」と一刀両断に切り捨てている。
アメリカのスポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」のインタビューで語ったもの。
ミランで4度、レアル・マドリードで2度、中田英寿氏を指導したローマでも1度リーグを制覇したイタリアの名将は、
古巣で去就問題の沸騰するセルビア人監督を支持していた。
「私は監督へ大きな賛辞を送りたい。与えられた戦力の中で多くのことを成し遂げた。
今年は彼の就任後、ある一定以上のレベルの選手をミランが獲得した最初の年だ」
このように、シルビオ・ベルルスコーニ会長の度重なる現場介入に激怒し、
辞任を決意したとも報じられるシニシャ・ミハイロビッチ監督の手腕を絶賛している。
ミランは3年ぶりの欧州カップ戦出場権の獲得を目指し、現在6位、
イタリア杯決勝進出も果たしたが、現有戦力を考えれば上出来だと分析している。
昨季までの“訳あり補強路線”を断罪
ミランは今季開幕前にタイ資本を当て込んで100億円以上の移籍金を投じ、
コロンビア代表FWカルロス・バッカ、ブラジル代表FWルイス・アドリアーノに加え、
イタリア代表MFアンドレア・ベルトラッチ、U-21イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリという期待の若手2人を獲得している。
しかしタイ人投資家は、ミランの親会社の株式48%を買収することで合意しておきながら、正式契約を前に6度もドタキャン。
クラブは再び資金がショートした模様で、1月の移籍市場では元オランダ代表MFナイジェル・デヨングらを放出する一方、
補強はシャルケを契約解除になっていたガーナ人MFケビン=プリンス・ボアテングを加えたのみだった。
その一方でカペッロ氏は、赤字経営の影響で移籍金ゼロなど
“訳あり補強路線”の真っ最中だった2013年、14年シーズンで獲得した選手に関してこう酷評している。
「過去2年には、ミランの価値を持つ選手を誰一人獲得しなかった」
後半戦では不可欠な存在だが…
ミランが当時獲得した選手は、GKディエゴ・ロペス、DFアレックス、MFアンドレア・ポーリ、MFジャコモ・ボナベントゥーラ、
FWジェレミー・メネズ、そして本田の6人。
FWフェルナンド・トーレス、MFスソら現在レンタルに出されている選手もいる。
移籍金が発生したのはポーリの8億円、ボナベントゥーラの約6億5000万円、ロペスの3億円と格安物件ばかり。
本田、メネズらは移籍金ゼロだった。
カペッロ氏から全く評価されていない本田とボナベントゥーラだが、中盤の人員不足から後半戦のチームを必死に支えてきた。
前半戦ベンチスタートが多かった本田は今季1得点ながら、現在もコンディション面で余力を見せている。
開幕当初からフル回転のボナベントゥーラは今季6得点を挙げたものの、今や完全にガス欠状態になっている。
それでもふたりは、2016年に入ってから12試合連続無敗記録を打ち立てたチームで、不可欠な存在であることは間違いない。
百戦錬磨のOBから断罪される形となった本田だが、信頼を得たセルビア人指揮官の下で、その低評価を覆すことはできるだろうか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160315-00010007-soccermzw-socc
ACミランで3連覇を含む4度のセリエA優勝を果たした伝説の名将ファビオ・カペッロ氏は、
日本代表FW本田圭佑を含むミランの2013年、14年シーズンの獲得選手について
「ミランレベルではない」と一刀両断に切り捨てている。
アメリカのスポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」のインタビューで語ったもの。
ミランで4度、レアル・マドリードで2度、中田英寿氏を指導したローマでも1度リーグを制覇したイタリアの名将は、
古巣で去就問題の沸騰するセルビア人監督を支持していた。
「私は監督へ大きな賛辞を送りたい。与えられた戦力の中で多くのことを成し遂げた。
今年は彼の就任後、ある一定以上のレベルの選手をミランが獲得した最初の年だ」
このように、シルビオ・ベルルスコーニ会長の度重なる現場介入に激怒し、
辞任を決意したとも報じられるシニシャ・ミハイロビッチ監督の手腕を絶賛している。
ミランは3年ぶりの欧州カップ戦出場権の獲得を目指し、現在6位、
イタリア杯決勝進出も果たしたが、現有戦力を考えれば上出来だと分析している。
昨季までの“訳あり補強路線”を断罪
ミランは今季開幕前にタイ資本を当て込んで100億円以上の移籍金を投じ、
コロンビア代表FWカルロス・バッカ、ブラジル代表FWルイス・アドリアーノに加え、
イタリア代表MFアンドレア・ベルトラッチ、U-21イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリという期待の若手2人を獲得している。
しかしタイ人投資家は、ミランの親会社の株式48%を買収することで合意しておきながら、正式契約を前に6度もドタキャン。
クラブは再び資金がショートした模様で、1月の移籍市場では元オランダ代表MFナイジェル・デヨングらを放出する一方、
補強はシャルケを契約解除になっていたガーナ人MFケビン=プリンス・ボアテングを加えたのみだった。
その一方でカペッロ氏は、赤字経営の影響で移籍金ゼロなど
“訳あり補強路線”の真っ最中だった2013年、14年シーズンで獲得した選手に関してこう酷評している。
「過去2年には、ミランの価値を持つ選手を誰一人獲得しなかった」
後半戦では不可欠な存在だが…
ミランが当時獲得した選手は、GKディエゴ・ロペス、DFアレックス、MFアンドレア・ポーリ、MFジャコモ・ボナベントゥーラ、
FWジェレミー・メネズ、そして本田の6人。
FWフェルナンド・トーレス、MFスソら現在レンタルに出されている選手もいる。
移籍金が発生したのはポーリの8億円、ボナベントゥーラの約6億5000万円、ロペスの3億円と格安物件ばかり。
本田、メネズらは移籍金ゼロだった。
カペッロ氏から全く評価されていない本田とボナベントゥーラだが、中盤の人員不足から後半戦のチームを必死に支えてきた。
前半戦ベンチスタートが多かった本田は今季1得点ながら、現在もコンディション面で余力を見せている。
開幕当初からフル回転のボナベントゥーラは今季6得点を挙げたものの、今や完全にガス欠状態になっている。
それでもふたりは、2016年に入ってから12試合連続無敗記録を打ち立てたチームで、不可欠な存在であることは間違いない。
百戦錬磨のOBから断罪される形となった本田だが、信頼を得たセルビア人指揮官の下で、その低評価を覆すことはできるだろうか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160315-00010007-soccermzw-socc
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