1: 仙台焼肉 ★@^^ 2017/04/18(火) 18:33:46.94 ID:CAP_USER9

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チェルシーを倒すために必要なことは何か?

スタンフォード・ブリッジに慣れ親しんだ“スペシャル・ワン”は、マンチェスター・ユナイテッドに勝利をもたらすためにすべきことが何かを理解していた。

答えは単純明快だった。10番をつけるエデン・アザールをゲームから追い出すことだ。そして、勝負の行方を左右するといっても過言ではない重要な役割を託したのが、アンデル・エレーラだった。

両者は3月に行われたFAカップでも対戦していた。チェルシーがユナイテッドを下し、次のラウンドへ進んだ試合だ。振り返ってみると、勝負の分かれ目となったのはエレーラが退場した場面だった。モウリーニョは新たな布陣を用いてブルースを追い詰めていた。プレミアリーグで首位を走るクラブは、元指揮官の術中にはまって混乱していたのだ。しかし、エレーラに不運な赤い紙が提示されたことで、試合の行方は決まってしまった。結局、ユナイテッドの勢いは一気になくなり、ヌゴロ・カンテの一発に沈むに至ってしまったのだ。

聡明なる指揮官が次なる対戦でどのような布陣を選択をするのか、注目が集まっていた。その回答はここまで28ゴールを決めているズラタン・イブラヒモビッチをベンチに置き、マーカス・ラッシュフォードのスピードに懸けること、3バックで戦うこと、そしておそらく最も重要な決断だったのが、エレーラをアザールにマンマークでつかせることだった。

ユナイテッドの事情や今までの経緯を知らない人からすると、さも4位入りを諦めたかのような布陣に映ったかもしれない。だが、実際には考え抜かれた戦略、策略があった。そしてその考えをピッチに反映させるだけの能力と勇気を、モウリーニョは持ち合わせていたのだ。

結果として、エレーラはシーズンで最高のパフォーマンスを披露した。首位相手の完勝劇における立役者の一人となったのだった。

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