
自由自在に攻撃のタクトを揮った。14日に行なわれたホンジュラスとの親善試合、
左のインサイドハーフで先発出場した香川は精度の高いパスで攻撃を活性化させ、チャンスメーカーとして存在感を示した。
ザックジャパン時代は左サイドハーフを主戦場とし、ゴールに直結する最後の仕掛けを担うことが多かった香川だが、
アギーレジャパンでは全体的にプレーエリアが下がったこともあり、ビルドアップの局面で才能を発揮しつつある。
ホンジュラス戦ではDFラインやアンカーからボールを引き出し、巧みなパスで3トップの選手たちを気持ちよくプレーさせた。
フォーメーションや役割はザック体制から変わったが、この日は4年間一緒にプレーしてきた遠藤保仁や長谷部誠と中盤のユニットを組んだことで攻撃の連携もスムーズだった。
「彼らと香川で、非常にテンポよくゲームできた」と指揮官も賛辞を惜しまない。
ザックジャパンではパスの受け手として異彩を放っていたが、ホンジュラス戦では出し手として目立っていた。
特にミドルレンジのパスが非常に効果的で精度も高く、28分に本田圭佑に通してシュートまでつながったパス、40分にゴール前まで飛び込んだ内田篤人に出したパスなどは
チャンスメーカーとしての能力の高さをうかがわせた。
サイドチェンジのパスも実に気が利いていて、香川も「左で持ったときは逆を見ることを意識しているし、
両サイドバックが基本的に高い位置を取るのがすごく自分たちにとって大きいし、パスコース、攻撃の幅が広がっている」と手応えを得ていた。
ゲームを作るプレーが多いなかでも、ここぞという局面ではゴール前にも顔を出した。69分には勢いのあるフリーランニングから本田のパスをペナルティエリア内で受けて
豊田陽平のゴールを呼び込み、その5分後にもペナルティエリア付近で長谷部の強パスを絶妙なファーストタッチでコントロールして本田につなぎ、乾貴士のゴールが生まれた。
本人は「いいボールを出せてよかったと思うけど、ただゴール前に入っていったなかで、やっぱり6点が入ったなかで自分も取りたかった」
と自らゴールを奪えるチャンスがありつつも決められなかったことを悔しがったが、決定的な仕事ができたことは評価に値するだろう。
2カ月後に迫ったアジアカップに向けて弾みの付く内容を残せた。次の目標はよりレベルの高い相手にも好パフォーマンスを出すこと。
「オーストラリアはアジアで一番守備の固いチームだと思うし、次の試合も同じようにいい戦いができるかどうか分からないので、しっかり準備していきたい」。
香川は早くも4日後の試合に向けて気持ちを切り替えていた。(神谷 正明)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141115-00000019-ism-socc
左のインサイドハーフで先発出場した香川は精度の高いパスで攻撃を活性化させ、チャンスメーカーとして存在感を示した。
ザックジャパン時代は左サイドハーフを主戦場とし、ゴールに直結する最後の仕掛けを担うことが多かった香川だが、
アギーレジャパンでは全体的にプレーエリアが下がったこともあり、ビルドアップの局面で才能を発揮しつつある。
ホンジュラス戦ではDFラインやアンカーからボールを引き出し、巧みなパスで3トップの選手たちを気持ちよくプレーさせた。
フォーメーションや役割はザック体制から変わったが、この日は4年間一緒にプレーしてきた遠藤保仁や長谷部誠と中盤のユニットを組んだことで攻撃の連携もスムーズだった。
「彼らと香川で、非常にテンポよくゲームできた」と指揮官も賛辞を惜しまない。
ザックジャパンではパスの受け手として異彩を放っていたが、ホンジュラス戦では出し手として目立っていた。
特にミドルレンジのパスが非常に効果的で精度も高く、28分に本田圭佑に通してシュートまでつながったパス、40分にゴール前まで飛び込んだ内田篤人に出したパスなどは
チャンスメーカーとしての能力の高さをうかがわせた。
サイドチェンジのパスも実に気が利いていて、香川も「左で持ったときは逆を見ることを意識しているし、
両サイドバックが基本的に高い位置を取るのがすごく自分たちにとって大きいし、パスコース、攻撃の幅が広がっている」と手応えを得ていた。
ゲームを作るプレーが多いなかでも、ここぞという局面ではゴール前にも顔を出した。69分には勢いのあるフリーランニングから本田のパスをペナルティエリア内で受けて
豊田陽平のゴールを呼び込み、その5分後にもペナルティエリア付近で長谷部の強パスを絶妙なファーストタッチでコントロールして本田につなぎ、乾貴士のゴールが生まれた。
本人は「いいボールを出せてよかったと思うけど、ただゴール前に入っていったなかで、やっぱり6点が入ったなかで自分も取りたかった」
と自らゴールを奪えるチャンスがありつつも決められなかったことを悔しがったが、決定的な仕事ができたことは評価に値するだろう。
2カ月後に迫ったアジアカップに向けて弾みの付く内容を残せた。次の目標はよりレベルの高い相手にも好パフォーマンスを出すこと。
「オーストラリアはアジアで一番守備の固いチームだと思うし、次の試合も同じようにいい戦いができるかどうか分からないので、しっかり準備していきたい」。
香川は早くも4日後の試合に向けて気持ちを切り替えていた。(神谷 正明)
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