1: YG防衛軍 ★^^2017/08/16(水) 16:03:09.35 ID:CAP_USER9


「FKの名手」と聞かれてまっさきに浮かぶのはジュニーニョ・ペルナンブカーノだ。フランス・リーグアン連覇を成し遂げたリヨンの中盤を支えたブラジル人MFは、正確なパスと右足のミドルシュートで抜群の存在感を見せたが、何より直接FKのシーンは彼の独壇場だった。
多彩な軌道のボールを蹴るジュニーニョは無回転FKを世界に流行らせた元祖とも言うべき選手で、そのキレと精度は他の追随を許さない。一流のGKが構える状態で、ゴールまで30メートル以上の距離から何本も決められる選手はジュニーニョをおいて他にいないだろう。
ジュニーニョの他に、すでに引退した選手の中ではデービッド・ベッカムの名前を挙げないわけにはいかない。右足クロスの名手でもあるベッカムはインステップの振りでインサイドに当てる正確無比なキックで相手が築く壁のギリギリ頭上を越えてゴール隅を狙うことができた。ベッカムが決めた歴史的FKとして多くのファンの目に焼き付いているのが2001年10月6日に行われた日韓ワールドカップ予選のギリシャ戦で決めたゴールだろう。多大なプレッシャーを背負う中で後半アディショナルタイムに25メートルの距離からGKが動けない軌道のFKを決め、母国・イングランドを奇跡的な本大会出場に導いた。
現在、米国のMLSで現役を続けるアンドレア・ピルロも大一番のFKゴールが記憶に新しい。ジュニーニョを参考に開発したとも言われるFKはビッグゲームの勝負が懸かったシーンほどに脅威を増した。ピルロは常に冷静な上に、FKの位置や壁の状況、GKのポジショニングを見極める観察眼に優れている。ちなみにピルロが決めたMLSでの公式戦初ゴールもFKだった。
左利きの代表的なフリーキッカーと言えば「悪魔の左足」ことロベルト・カルロスが思い浮かぶが、シニシャ・ミハイロビッチの左足も圧巻だった。「偉大なる左足」とも評されたキックは威力、曲がり、精度ともに見事で、イタリア・セリエAの98-99シーズンにFKのみで記録したハットトリックはサッカー界の伝説となっている。
左利きの名手と言えば、もちろん日本の中村俊輔もワールドクラスのキッカーとして名前が挙げられる。全身を弓の様にしならせる独特のフォームから繰り出されるキックはキレや精度もさることながら、状況に応じて高低、左右のコースを蹴り分ける技術は国際的にも最高レベルにあるだろう。セルティック時代の2006-07シーズンに欧州チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で決めた2本のFKは未来に語り継がれるべきもので、39歳になった現在もJリーグで輝きを放っている。
選手としてスペシャルでありすぎるために、FKがフォーカスされにくい名手もいる。元ブラジル代表のロナウジーニョはドリブル、パス、シュートの全てで傑出した存在であり、直接FKもそのひとつ。小さく鋭い振りから放たれるボールは壁やGKなど関係ないかのようにゴールへと吸い込まれた。ただ、ロナウジーニョはあらゆるプレーがワールドクラスであるがゆえに、彼の代名詞がFKとはなりにくい。そのロナウジーニョがバルセロナ在籍時代に記録したクラブのFKゴール記録を更新したリオネル・メッシも、”全知全能”という部分で似たことが言えるかもしれない。
意外なFKの名手として挙げたいのがローマやベティスなどで活躍したマルコス・アスンソンだ。中盤での攻守のバランスワークに優れ、どちらかと言えば地味な仕事で勝利に貢献するタイプのアスンソンだが、相手陣内で味方がファウルを受ければ、チームの主役に成り変わる。真骨頂は角度のあるFKだ。普通なら間接的にターゲットマンに合わせるワイドな位置からでも、平然と狙いすましたゴールを決めている。
現在売り出し中の選手では、ハカン・チャルハノールが伝説に名を残せるFKの名手だ。遠目の距離からもゴールを狙えるキックはジュニーニョを彷彿させるもので、球種も豊富。何よりFKへのこだわりが強く、彼がボールをセットすればスタジアム中に期待感が漂う。今季ドイツ・ブンデスリーガのレーバークーゼンからセリエAのACミランに移籍したチャルハノール。復権を目指す名門の得点源として、彼のFKが新たな武器として加わることは間違いない。
多彩な軌道のボールを蹴るジュニーニョは無回転FKを世界に流行らせた元祖とも言うべき選手で、そのキレと精度は他の追随を許さない。一流のGKが構える状態で、ゴールまで30メートル以上の距離から何本も決められる選手はジュニーニョをおいて他にいないだろう。
ジュニーニョの他に、すでに引退した選手の中ではデービッド・ベッカムの名前を挙げないわけにはいかない。右足クロスの名手でもあるベッカムはインステップの振りでインサイドに当てる正確無比なキックで相手が築く壁のギリギリ頭上を越えてゴール隅を狙うことができた。ベッカムが決めた歴史的FKとして多くのファンの目に焼き付いているのが2001年10月6日に行われた日韓ワールドカップ予選のギリシャ戦で決めたゴールだろう。多大なプレッシャーを背負う中で後半アディショナルタイムに25メートルの距離からGKが動けない軌道のFKを決め、母国・イングランドを奇跡的な本大会出場に導いた。
現在、米国のMLSで現役を続けるアンドレア・ピルロも大一番のFKゴールが記憶に新しい。ジュニーニョを参考に開発したとも言われるFKはビッグゲームの勝負が懸かったシーンほどに脅威を増した。ピルロは常に冷静な上に、FKの位置や壁の状況、GKのポジショニングを見極める観察眼に優れている。ちなみにピルロが決めたMLSでの公式戦初ゴールもFKだった。
左利きの代表的なフリーキッカーと言えば「悪魔の左足」ことロベルト・カルロスが思い浮かぶが、シニシャ・ミハイロビッチの左足も圧巻だった。「偉大なる左足」とも評されたキックは威力、曲がり、精度ともに見事で、イタリア・セリエAの98-99シーズンにFKのみで記録したハットトリックはサッカー界の伝説となっている。
左利きの名手と言えば、もちろん日本の中村俊輔もワールドクラスのキッカーとして名前が挙げられる。全身を弓の様にしならせる独特のフォームから繰り出されるキックはキレや精度もさることながら、状況に応じて高低、左右のコースを蹴り分ける技術は国際的にも最高レベルにあるだろう。セルティック時代の2006-07シーズンに欧州チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で決めた2本のFKは未来に語り継がれるべきもので、39歳になった現在もJリーグで輝きを放っている。
選手としてスペシャルでありすぎるために、FKがフォーカスされにくい名手もいる。元ブラジル代表のロナウジーニョはドリブル、パス、シュートの全てで傑出した存在であり、直接FKもそのひとつ。小さく鋭い振りから放たれるボールは壁やGKなど関係ないかのようにゴールへと吸い込まれた。ただ、ロナウジーニョはあらゆるプレーがワールドクラスであるがゆえに、彼の代名詞がFKとはなりにくい。そのロナウジーニョがバルセロナ在籍時代に記録したクラブのFKゴール記録を更新したリオネル・メッシも、”全知全能”という部分で似たことが言えるかもしれない。
意外なFKの名手として挙げたいのがローマやベティスなどで活躍したマルコス・アスンソンだ。中盤での攻守のバランスワークに優れ、どちらかと言えば地味な仕事で勝利に貢献するタイプのアスンソンだが、相手陣内で味方がファウルを受ければ、チームの主役に成り変わる。真骨頂は角度のあるFKだ。普通なら間接的にターゲットマンに合わせるワイドな位置からでも、平然と狙いすましたゴールを決めている。
現在売り出し中の選手では、ハカン・チャルハノールが伝説に名を残せるFKの名手だ。遠目の距離からもゴールを狙えるキックはジュニーニョを彷彿させるもので、球種も豊富。何よりFKへのこだわりが強く、彼がボールをセットすればスタジアム中に期待感が漂う。今季ドイツ・ブンデスリーガのレーバークーゼンからセリエAのACミランに移籍したチャルハノール。復権を目指す名門の得点源として、彼のFKが新たな武器として加わることは間違いない。
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