
サッカー日本代表(世界ランク48位)は14日、シンガポールでのブラジル代表(同6位)との国際親善試合で0-4と惨敗。
失った4ゴールすべてをFWネイマールに決められる大失態で、アギーレ・ジャパンにとってはダブルパンチの屈辱となった。
歴史的ともいえる惨敗劇の原因は、ハビエル・アギーレ監督(55)の戦術にある。
指揮官は10日のジャマイカ戦からMF本田(ACミラン)ら主力6人を入れ替え、ベストメンバーでも厳しい強豪へ1軍半のメンバーで臨んだ。
前半18分にネイマールに先制ゴールを奪われるまではペースを握ることができたが、それ以降はブラジルにやられ放題。
後半から本田ら主力を投入したが、何ら見せ場を作ることもなく、収穫ゼロに終わった。
敗戦後、そんなチームの惨状に怒りをあらわにしたのはワントップで先発したFW岡崎慎司(28)=マインツ。
「引いて守るサッカーをするより、自分たちで話をして、相手(ブラジル)をつぶそうとしていました」
つまりは「まずは守備から入れ」というアギーレ戦術に対する選手たちからの挑戦状。ピッチ上で事実上の“造反”を犯していたことを代弁した形だ。
アギーレ戦術は「まず守ること」が大前提。メキシコ代表監督時代の2001年南米選手権で、守備的戦術でブラジルに1-0で勝利し、
この日もそれが狙いだった。しかし、サッカー王国は甘くはなかった。
守るよりも相手をつぶすことを選択し、孤軍奮闘した岡崎だけがアギーレ・ジャパンの得点源という現状では、
100回対戦してもブラジルに勝つことは無理だろう。
アギーレ・ジャパンのこれまでの4試合で8失点という内容は、守備重視の監督としてはいただけない。
同じく守備に重きを置くブラジル・ドゥンガ監督は、この日で4戦連続完封勝ちだ。
岡崎は「チームとして今の(守備的な)戦い方でやるんだったら、もっと徹底的にやらないといけない」と唇をかみしめた。
守備的戦術なのに守備もできないアギーレ流に、選手もソッポを向き始めている。
アジア杯を前にして、チームは崩壊の危機を迎えた。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)
2014.10.16
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20141016/soc1410161550001-n1.htm
失った4ゴールすべてをFWネイマールに決められる大失態で、アギーレ・ジャパンにとってはダブルパンチの屈辱となった。
歴史的ともいえる惨敗劇の原因は、ハビエル・アギーレ監督(55)の戦術にある。
指揮官は10日のジャマイカ戦からMF本田(ACミラン)ら主力6人を入れ替え、ベストメンバーでも厳しい強豪へ1軍半のメンバーで臨んだ。
前半18分にネイマールに先制ゴールを奪われるまではペースを握ることができたが、それ以降はブラジルにやられ放題。
後半から本田ら主力を投入したが、何ら見せ場を作ることもなく、収穫ゼロに終わった。
敗戦後、そんなチームの惨状に怒りをあらわにしたのはワントップで先発したFW岡崎慎司(28)=マインツ。
「引いて守るサッカーをするより、自分たちで話をして、相手(ブラジル)をつぶそうとしていました」
つまりは「まずは守備から入れ」というアギーレ戦術に対する選手たちからの挑戦状。ピッチ上で事実上の“造反”を犯していたことを代弁した形だ。
アギーレ戦術は「まず守ること」が大前提。メキシコ代表監督時代の2001年南米選手権で、守備的戦術でブラジルに1-0で勝利し、
この日もそれが狙いだった。しかし、サッカー王国は甘くはなかった。
守るよりも相手をつぶすことを選択し、孤軍奮闘した岡崎だけがアギーレ・ジャパンの得点源という現状では、
100回対戦してもブラジルに勝つことは無理だろう。
アギーレ・ジャパンのこれまでの4試合で8失点という内容は、守備重視の監督としてはいただけない。
同じく守備に重きを置くブラジル・ドゥンガ監督は、この日で4戦連続完封勝ちだ。
岡崎は「チームとして今の(守備的な)戦い方でやるんだったら、もっと徹底的にやらないといけない」と唇をかみしめた。
守備的戦術なのに守備もできないアギーレ流に、選手もソッポを向き始めている。
アジア杯を前にして、チームは崩壊の危機を迎えた。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)
2014.10.16
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20141016/soc1410161550001-n1.htm
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