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日本代表MF香川真司(25=ドルトムント)がアギーレジャパンで苦闘を続けている。
そこでPKの場面でキッカーを任せ、完全復活のきっかけにしてもらおうという“PK禅譲論”が出ている(本紙昨報)が、一方でこれについて反発の声もある。

Jクラブの強化担当者は「香川もいい年なんだから、自分で(不振を)抜け出さないといけないんじゃないの。
きっかけにはなるかもしれないけど、真司も、もう若手ではないし、代表の中心選手なんだから…。そういうのはなくてもいいと思うね。プロなんだし」。

今年3月のニュージーランド戦では代表でPKを担当する本田が、当時マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)で出番がなかった香川にPKキッカーを任せた。
本田も「譲った」と話しており、悩める後輩を気遣った…という“美談”となった。

だが、同強化担当者は「あのときだって、仮に香川が外していたら、どうなったのか。PKだって100%ではないんだし…」。
得点に直結するPKは勝敗を左右するだけに、“禅譲”は決して称賛されるようなことではないという。
もちろんこうした声は、香川なら自分で苦境を抜け出せるという期待の裏返しでもある。

18日のオーストラリア戦の会場(大阪・ヤンマースタジアム長居)は、かつて所属したC大阪のホームスタジアム。
香川は「ホームの感じがする。しっかり結果を残したい」とゴール奪取を誓ったが、まずは自力で道を切り開くしかない。

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/334841/

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