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専門家が語る香川1か月半で2度の脳振とうの深刻度
2014年10月13日 07時00分 東スポ

香川は迎えの車に乗り込む際「大丈夫です」とばかりに手を挙げたが…

 サッカー日本代表の「10番」は本当に大丈夫なのか。10日のジャマイカ戦(新潟)後に
脳振とうの症状を訴えて日本代表から離脱したMF香川真司(25=ドルトムント)は11日、
新幹線で新潟から東京へ移動した。症状は「軽度」だというが、香川が脳振とうを起こしたのは
この1か月半で2度目。不安が拭い去れないなか、本紙はスポーツ医学の専門家2人を直撃。
J1鹿島のチームドクターを務める関純・西大宮病院院長とスポーツドクターの富家孝氏に
今後の見通しを聞いた。

 失意の離脱となった香川だが、到着した東京駅では関係者の車に乗り込む際、報道陣に手を
振って応じた。今後はしばらく都内で静養し、クラブに合流するため渡独するとみられる。
ジャマイカ戦後に新潟市内で診察を受けた結果は「軽度の脳振とう」だったという。

 ただ、香川はドイツ移籍前だったマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の8月
26日の試合で、相手選手と接触して脳振とうを起こしている。短期間に2度も頭を打って、
本当に大丈夫なのだろうか。

 富家氏は「脳振とうを甘く見ないほうがいい。やったときは自覚症状がなくても、慎重に
経過を見ていく必要がある。やはり短期間での2回目。大事を取って1か月くらいは試合を
『休め』と判断してもいい」。同氏は新日本プロレスのリングドクターを長く務めており、
脳振とうを起こしたレスラーを数多く見てきた。そうした経験を加味した上で、長期休養を勧める。

 実際、プロレスラーはサッカー選手に比べて頭を打つ機会が格段に多いが、世界最大団体の
「WWE」を筆頭に脳振とうを起こしたレスラーへの対応は慎重。トップレスラーでも休養が
数か月に及ぶことは珍しくない。

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/322386/

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