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セリエA第22節、イタリア注視の一戦でACミランはユベントスに1-3で敗れた。
ユベントスが持つクオリティーが、ACミランをひどく苦しめた。何より割を食ったのは、本田圭佑だった。 

本田は新しいポジションでテストされた。フィリッポ・インザーギ監督が選択した布陣は4-4-1-1。
アレッシオ・チェルチがやって来たことで、新たな変化を強いられた。

今季最初の数カ月で本田が良いプレーを見せていたポジションへ、この元トリノのMFが配置されることになった。

それに伴い中央へ移った本田は、ジェレミー・メネスとジャンパオロ・パッツィーニのサポートをしなければならなくなった。
チェルチが右サイドで生み出す生産性向上を最大限に引き上げるため、本田は自身を犠牲にしなければならなかった。

本田の高い柔軟性が、インザーギ監督にシステム変更と、本田の攻撃的なあらゆるポジションでの起用を可能にしている。
だが、頻繁にポジションを変えるということは、拠りどころを失うことも意味しており、まさにそうしたことが本田に起こった。 

ユベントス戦での本田はアンドレア・ピルロをコントロールしなければならず、彼は何とかその仕事をこなしていた。
元ACミランのプレーメーカーに、自在のプレーを許さなかった。だが、18回のボールロストという記録は、
本田が守備面の仕事にあまりにエネルギーを費やしてしまったことを示している。

チームのためにアイディアを出さなければならない時に、本田は苦労している様子を見せていた。

本田のパフォーマンスは、数字にも表れている。シュート、0本。ドリブル、1回。インパクトという言葉からは程遠いものだ。
相手がユベントスとあっては、なおさらである。 

もしもジャコモ・ボナヴェントゥーラが出場可能だったらなら、本田はベンチに座らされたことだろう。
そんなことは、破滅的なACミランのシーズにおいて、ここまでベストの選手の一人と言えるサムライには、良いメッセージとは言えない。

文/ガイア・ブルネッリ(Goal.com)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20150211/ser15021115380006-n2.html

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