51NGAI5asDL



「ファン・ハールは屋根から作り始めている」

今季公式戦わずか1勝と早くも低迷するマンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が
オランダの伝説的名手からチーム作りを「クレイジー」と酷評された。英地元紙デイリー・エクスプレスが報じている。

現役時代にオランダ代表の伝説的名手として鳴らし、引退後はチェルシーの監督も務めたルート・フリット氏は21日に
マンチェスター・Uが2部昇格直後のレスター・シティに3-5で敗れたことを受け、さすがに同じオランダ出身の指揮官を擁護しきれない様子だった。

オランダワールドカップ終了後からマンチェスター・Uの指揮を取ることになったファン・ハール監督の手腕を、
フリット氏は「クレイジーだと思う」とバッサリ切り捨てている。

「家を建てる時にはみんな土台から作り始めるものだ。だが、ファン・ハールは屋根から作り始めている。だから、彼らは崩壊している。私にはよく理解できないよ」
マンチェスター・Uはレスター相手に3-1とリードしながら、そこから4連続失点を喫し、ほぼ手中に収めていたはずの勝利を失った。

「なぜ守備から始めようとしないのか理解できない」

 ファン・ハール監督は就任前から最大の弱点と言われていた最終ラインとボランチの補強よりも、戦力が充実していた前線のタレント獲得に注力し、
1億5000万ポンドもの巨額資金を移籍市場に投入。

15日のQPR戦の4-0大勝で今季初白星を記録した後は「今季リーグ最多ゴールを記録したい」と宣言していたが、
レスター戦の90分間の失望の後ではDF面の整備が疎かになっていると批判されても仕方のない状況だ。

フリット氏の目には、ファン・ハール監督が土台も築かず、表層的な部分から名門再建に着手しているかのように映っている。

「なぜ守備から始めようとしないのか理解できない。今、彼はそこに着手する必要がある」

錯乱する同胞をいさめるようにフリット氏は軌道修正の必要性を訴えている。

Soccer Magazine ZONE web 9月23日(火)12時37分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140923-00010003-soccermzw-socc

続きを読む