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(一部抜粋)

「本田は本来なら10番のポジションがベスト」

――このプレーに関しては、例えば左サイドだとシュートを狙う形には繋がりません。

「だから僕は右サイドにいるんだ。モダンサッカーの主流もそうなっている。
サイドからのクロスを持ち味にするウインガーもまだいるけれど、
もはや求められるものはそれだけではなくなった。ウインガーにもゴールが必要になったんだ。
ただ、僕も常に100%中に行くわけじゃない。縦に抜いてクロスというプレーも、ゼロではない」

――最近では、逆足で中央へ切り込み、得点を狙わせようとする監督は多い。

バイエルンもそうだし、他のクラブもそう。サッカー界のこの流れは、僕にとっては大きなアドバンテージだった。

――ちなみに現在の日本代表も、左利きの本田圭佑を3トップの右に配しています。

「本田はVVVでプレーしていたときから知っているけど、ボールが収まるし、シュートも持っている。
本来なら10番のポジションがベストだと思うけど、ミランでも得点を重ねているように、
彼の得点能力を活かそうとしているんだろう。
彼はプレーメイカータイプで、スピードがあるわけじゃないから1対1で相手を抜くのは難しいかもしれない。
しかし右を起点にパスで崩したり、エリア内に入ったりと、レフティならではのプレーがあの位置ではできる」

グアルディオラ就任は向かい風かと思われたが。

ウインガーとしてのロッベンの存在感がここ数年で強まっている要因は、
指揮官ジョゼップ・グアルディオラにもある。
グアルディオラの就任が発表された当初、世間の反応は「ロッベンにとっては難しいものになる」
というものばかりだった。ロッベンはエゴイストだからペップの哲学に合わない、と。
しかし新たな指揮官は、初めての対話でロッベンの心を掴んだという。
「あれはイタリアでのプレシーズン合宿中のことだった。初めて1対1で話したときだ。会話の内容は、
戦術や今後の方向性のことじゃなかった。彼はこう言った。
『人生を楽しむんだ、お前がハッピーでいることが何よりも大事なんだ、サッカーを楽しもうじゃないか』
とね。強い印象を受けた。30を超えて、まだ成長できているのは彼のおかげでもある」

(全文)
http://number.bunshun.jp/articles/-/822147

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